加賀友禅の着物は、上品な地色の中に写実的で繊細な図柄が完成されているので、一枚の絵画として価値の高い作品です。その作品を着物として着られることがなければ、もちろん想い出のインテリアにリメイクすることで、新たな工芸品としての価値が生まれます。
加賀友禅は、約400年の歴史の中で、梅染めから加賀紋や繊細な模様染めへと進化し、伝統的な加賀のれんや花嫁衣装、或いは結婚式など儀式用としてのお目出度い意匠(図柄)へと発展しました。
これらの意匠(図柄)には、娘さんの厄除けや人生の節目、また夫婦円満や家族の繁栄を願った意味の柄行が一杯詰まっています。
着物として着られることがなければ、新しい工芸品としての価値をご提案させていただきます。
たとえば、おしゃれな友禅硝子や華やかなオリジナル工芸品にリメイク!